Little cat in my pocket

世界ネコ歩き 6


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1997年 ミハス・スペイン











昔、ひどい大雪の日があって
一晩で1m近く積もった(さだかではない)りなんかして
当然除雪も追いつかず
大きなバス通りですら歩道と車道の区別がつかないくらい

一応バス停に行ってはみたもののバスなんて来るはず無くて
待てば来るだろうけど遅刻できないし
みんな歩いて地下鉄駅(2キロくらい)まで行こうとしてた。
大雪の中一列になって
前を歩く人の後ろに連なって・・・。
そのとき一台の車の窓が開き
「よかったら駅まで乗っていきませんか?」

30代くらいのサラリーマン風お兄さん
明らかに私に声をかけた。
(私が23、4のときの話ですよ・笑
人助けの気持ちとナンパと両方あったでしょうね、
どうせ助けるなら若い女性がいいと。まさかおっさんは助けないでしょう。
自分で言うのもなんなんですが・笑)
間髪いれずに、私の前を歩くおばさん(60前後)が
「ありがとうございます!!!」と言って
車のドアをあけて乗り込んだ。
私の1m以上前歩いてたのに吹雪の中よく聞こえたなぁ・笑
乗るとき私を突き飛ばしたもんね・笑。
私の前の3人のおばさん(みんな60くらい)が乗り込んだので
最後になったけど、やっぱ助かるから私も乗せてもらった。
お兄さん、ほんとギャグ漫画みたな表情(唖然からの苦笑)。
当時流行のスポーツカータイプの狭い後部座席で
おばさんたちとぎゅーぎゅーになりながら揺られました。

おばさんのうちのひとりが
「どうでしょう皆さん。
こちら(お兄さん)に駅までのタクシー代くらいの金額でお支払いしませんか?」
と。
「ひとり150円で、私が言い出したから私は多めに200円払いますから」
とか確かそんな会話・笑。
みんな承知してすぐにおばさんに集められた。
お兄さん、
「あ、じゃ、じゃあ」みたいに即もらってました。そりゃ、ね・笑。
いやあ、何年たっても忘れられない話。

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by nekozabun | 2014-02-01 20:00 | Comments(3)
Commented by nonchan-f at 2014-02-12 22:11
この話、おもしろすぎる(笑)
おばちゃん達、本当に空気読めなかったのか、それとも
読まなかったのか・・・?
そんな雪の中だったら、このチャンス逃すまいッ!!と
KYのフリするかもしれないなぁ・・・と思ってしまう私も
おばちゃん世代に突入かしら(哀)。
Commented by nekozabun at 2014-02-18 21:32
nonchanさん 
おもしろいでしょーー
おばちゃんには「乗っていきませんか」って言ってないと思ったけど。。笑
「みんなに言った」という楽観的なおばちゃんの解釈で
こうなりました。。。おほほ
私はもうおばちゃんですが
さすがにこれはできませんーー・笑
Commented at 2014-02-19 00:03 x
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